金属アレルギーとは HOME 金属アレルギーとは 金属アレルギーとは どうして金属アレルギーが起こるの? 汗や体液によって、わずかな金属に体が拒絶反応を起こし、かぶれたり炎症を起こしたりするのが金属アレルギーです。 コーティングの際によく使われるニッケルをはじめ、コバルト、クロム、亜鉛、銅などがアレルギーを起こしやすいと言われています。 防止策としては、純度の高い地金のものをつける様にする、またはアレルギーの原因となる物質を使用していないものをつける様にすると良いと思います。 間違われやすいのですが、純度の高い地金のものを使用してもアレルギーは必ず起こります。 なぜ純度の高い地金でもアレルギーが起こるのか 18金(K18)は75.0%が金の含有率とされていますが、残りの25%は割金と呼ばれる銀や銅、パラジウムといった他の金属が含まれています。 例えばK18素材のジュエリーをつけたとしても、こうした合金が合わずにアレルギーが出てしまうこともあるのです。 金の品位・金の含有率の表示について 24金や18金、14金とは 24金(K24)は金の含有率が99.9%以上のゴールドを意味します。 中でも100%のものを純金と呼びます。 18金(K18)の場合は24分の18、つまり75%が金ということになります。 金の品位・金の含有率 K24:99.9%以上 K22:91.7% K20:83.5% K18:75.0% K14:58.5% K12:50.0% K10:41.7% 当店では、変色防止のコーティングにも意識を使い、アレルギーの原因となりやすいニッケルを使用せず、アレルギーの出にくい商品を制作・生産しています。